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三環系抗うつ薬 ノリトレン

三環系の抗うつ薬であるノリトレンの特徴として他の抗うつ薬に比べて、セロトニンの再吸収を防ぐといった作用というよりも、ノルアドレナリンの再吸収を防ぐ作用の方が強いという特徴があります。

ノリトレンの処方としては、20mgくらいから開始して、150mgまでを上限に増やすことができ、2回くらいに分けて服用していきます。

アドレナリンの再吸収を防ぐので、その副作用として起立性低血圧という副作用が生じる場合もあるのですが、ノリトレンに関しては、三環系抗うつ薬のなかでも一番起立性低血圧になりにくいです。

便秘や口が渇くなどといった抗コリン作用も比較的少ないようです。ですが効果が表れるまでは、1か月ほどの期間がかかりますので、継続して服用することが大事です。

適応する症状としては、うつ病やうつ状態に対して処方されます。

<処方例>
ノリトレン 10mgに対して 2錠から6錠を朝と夕2回
もしくはノリトレン25mgに対して 3錠から6錠を朝・昼・夕に三回。